お姉さん、あそこからチクワブ出てるよ。キャンプ・シュ・ワ・ブ
『失敗から学ぶ』ことしか出来ない組織、環境に陥っていないだろうか。
社会人9年目の私。今年4月から自ら希望し新しい職務についたのだが、着任した組織には人を育てるというか、マニュアルや独自ルールを教え込む土壌が無かった。
もっというと皆自分のことで限界まで追い込まれている疲弊仕切った組織だったのだ。
新しく二人の部下も出来たが、部下よりも私が上司からミスを指摘されることが多く、非常に社畜感溢れる人間になってしまったと思う。
そこで話は戻るが、自らの失敗から学ぶのは大事なこと。だけど、それだけになっている状態はヤバいよ?って話。もちろん自戒の念をこめて。
失敗の大元を辿れば、下記四つの何れかが原因だ。
- 未知
- 無知
- 不注意
- 誤判断
失敗から学んで良いのは1の未知だけである。他は防げた可能性が高い失敗であり、何かしらの改善の余地がある。
まず2の無知。
単純な勉強不足である。仕事で扱う内容、関連分野の勉強をしたか?せめて興味持ってるか?半分以上のサラリーマンはやっていないだろう。やれば簡単に差別化になる。やろう。
そして3の不注意と、4の誤判断。
体調不良や上の空。不注意は集中力散漫な時に引き起こされる。ここはQOL向上のメソッドと同じで、よく寝てよく遊び、生活を楽しむことである程度の予防が出来る。エネルギーが溢れているのかどうかだ。
それでも人は間違いを犯すが、重大事故に繋がるようなこと以外は、軽い気持ちで進めよう。
また、自ら試すことに失敗はない。試しにやってみる時点で成功しているのだ。
試した結果、10のトライが駄目で、成功したのが1つかもしれない。
これは確率のゲームで、このやり方が駄目だと分かっただけでも十分だし、成功例もだせればもっと良い。
ナンパも一緒で、10人連続でガンシカ食らっても、11人目で上手くいくかもしれない。そうしたらもう成功したと言えるだろう。失敗なんかしていない。
以上、この記事のまとめは試しに自分の頭でまとめてみてほしい。
2018年、失敗を味方にするのではなく、自らの試行回数を味方にして、成長していきましょう。
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